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-採用動画の用語集-

採用動画の用語集

採用動画 用語集 求人動画

2026.09.24

このページは、採用動画の種類・作り方・使い方にかかわる用語を、採用動画(求人動画・リクルート動画)を頼む担当者向けに説明します(株式会社OneTrack・東京都渋谷区)。当社はビルメンテナンス・ビル管理業界の採用動画に特化した映像制作会社で、ここでは業界を問わず使われる一般的な意味を先に書き、当社の運用に触れる箇所だけ当社の料金・進め方を添えています。見積書や提案書に出てくる言葉の意味が揃うと、制作会社との打ち合わせが短くなります。

採用動画そのものを指す言葉

採用動画(さいようどうが/求人動画・リクルート動画・採用ムービー)

求職者に仕事の中身や職場の様子を伝え、応募(エントリー)や入社の判断材料にしてもらうための動画です。求人動画・リクルート動画・採用ムービーもほぼ同じ意味で使われます。

会社の宣伝や商品の紹介ではなく、「入社したら自分は何をして一日を終えるのか」に答えることが役割です。

採用ブランディング(さいようブランディング)

「この会社は何を大事にしているか」を求職者に一貫して伝え、働く場所として選ばれる状態をつくる取り組みです。動画・採用サイト・求人票・説明会の見せ方を揃えることを含みます。

本編(ほんぺん)

1回の制作で中心になる、いちばん長い完成動画のことです。SNS用の短尺は、この本編の撮影素材から切り出して作ることが多くあります。

採用動画の種類

種類ごとの一般的な相場と、当社の目安を並べます。当社は種類ではなく撮影日数で金額を決めているため、1日で撮れる種類はどれも同じ枠です。

種類一般的な相場当社の目安
社員インタビュー・仕事紹介10〜30万円30万円〜(撮影1日・出演人数は不問)
1日密着30万円〜(撮影1日)
会社紹介ムービー30〜80万円30万円〜(撮影1日)
採用ブランディングムービー80〜300万円100万円〜
SNS用の短尺1本 数万〜30万円本編からの切り出しは本編の料金に含む
採用TVCM放映枠・エリアで大きく変動個別見積もり

社員インタビュー動画(しゃいんインタビューどうが)

実際に働く社員が、入社のきっかけや仕事で気を使うところ、続けている理由を自分の言葉で話す動画です。内定辞退が多い会社で、比較検討の最後の判断材料として効きやすい種類です。

作り方は社員インタビュー動画の作り方にまとめています。

仕事紹介動画(しごとしょうかいどうが)

職種ごとに、扱う設備・道具・作業の手順を見せて「どんな仕事か」を具体的に伝える動画です。職種が多い会社では、職種ごとに1本ずつ分けると応募者が自分ごととして見やすくなります。

1日密着動画(いちにちみっちゃくどうが)

1人の社員の出勤から退勤までに同行し、1日の流れを時系列で見せる動画です。仕事の実際を先に見せるため、合わない人が自分で降り、入社後のギャップが減ります。

当社が現場職47社の採用動画317本を数えたところ、密着形式74本の再生数の中央値は2,306回で、それ以外の243本(403回)の5.7倍でした。詳しくは社員の1日密着動画317本の再生数実測にあります。

会社紹介ムービー(かいしゃしょうかいムービー)

事業の内容と規模、拠点の広がりを1本で伝える動画です。説明会の冒頭や採用サイトのトップで使われることが多い種類です。

採用ブランディングムービー(さいようブランディングムービー)

会社全体の姿勢と価値観を伝えるために、企画・コピー・絵コンテから設計して作る動画です。事実を並べる会社紹介と違い、何を大事にしている会社かを印象として残すことを狙います。

当社では企画工数で決まる別枠(100万円〜)です。三井不動産ビルマネジメント株式会社のブランディングムービーは、企画・コピー・絵コンテから撮影・編集まで当社が制作し、TVCMとして放映されました。

採用TVCM(さいようティーブイシーエム)

採用を目的にテレビで放映するCMです。制作費とは別に放映枠の費用がかかり、放映するエリアや期間で総額が大きく変わります。

説明会動画(せつめいかいどうが)

会社説明会の内容を動画にしたもの、または説明会の中で流す動画です。説明会のどの部分を動画に置き換えるかで、作る本数が変わります。考え方は採用説明会の動画にあります。

短尺動画(たんじゃくどうが/ショート動画・リール)

1本15〜60秒程度に収めた短い動画で、Instagramのリール、TikTok、YouTubeショート、求人媒体の動画枠などに置きます。スマートフォンで縦に見る前提の縦型で作ることが多い形式です。

作るときの言葉

企画(きかく)

撮影の前に「誰に、何を、どの順で伝えるか」を決める工程です。中身は、伝える相手の整理、出演者と撮影シーンの選定、質問項目の設計、当日の進行表づくりの4つです。

当社は企画費を別の行に立てず、撮影1日の料金に含めています。見積もり上の扱いは企画費とは何の費用かに書いています。

構成(こうせい/構成案)

動画の中で、どの場面をどの順に並べ、何秒ずつ使うかを書いた設計図です。撮影の前に構成を確認しておくと、撮影後の方向転換が起きにくくなります。

絵コンテ(えコンテ)

場面ごとの画面の絵と、映す内容・セリフ・秒数を並べた設計図です。演出の作り込みが大きい採用ブランディングムービーやCMで使われることが多く、実際の現場を撮る密着やインタビューでは構成案で足りる場合もあります。

撮影日数(さつえいにっすう)

撮影スタッフと機材が現場に拘束される日数のことです。制作費の中でいちばん大きいのがこの拘束の費用なので、採用動画の金額は本数より撮影日数に強く左右されます。

当社は撮影1日30万円〜、撮影2日〜・複数拠点80万円〜で、出演人数は金額に影響しません。

納品本数(のうひんほんすう)

完成品として受け取る動画の本数です。同じ撮影日の素材から職種別に複数本へ分けて納品すると、撮影日を増やさずに本数を増やせます。当社では納品2本目以降が1本あたり+10万円で、1日で3本に分けると50万円〜です。

顔出しなし構成(かおだしなしこうせい)

出演者の顔を映さずに採用動画を成り立たせる組み方です。手元・後ろ姿・背中越しの会話・声だけ・字幕で構成します。顔が見えないぶん人柄は伝わりにくくなるため、場面の選び方で補います。詳しくは顔出しをしたくない社員がいても採用動画は作れますかにあります。

内製化(ないせいか)

採用動画やSNS用の短尺を、外注せずに社内で撮影・編集して回せるようにすることです。社内で止まりやすいのは編集ではなく「何を撮るか」が決まらないところです。

当社の内製化支援(月額8万円〜)は、何を撮るか・年間で何本回すかの型をお渡しするものです。

使うときの言葉

置き場所(おきばしょ)

完成した採用動画を、求職者の目に入るどこに置くかのことです。採用サイトの職種ページ、求人票、求人媒体の動画枠、説明会、SNSなどがあり、応募を検討している人が必ず通る場所に置かれていないと動画は見られません。

応募が増えないときに最初に確かめる項目で、採用動画を作ったのに応募が増えないときで診断の順番を書いています。

再編集(さいへんしゅう)

すでに撮影した素材を使い、撮り直さずに編集だけで別の動画を作り直すことです。長い本編から60〜90秒の短い版を切り出す、職種ごとに分ける、といった直し方がこれにあたり、撮影素材が手元に残っていることが条件です。

二次利用(にじりよう)

最初に想定した用途以外で、完成した動画を使うことです。採用サイト用に作った動画を説明会や求人媒体、展示会で流す場合などがあたり、契約によっては追加費用がかかります。

当社は用途の制限を設けておらず、二次利用で追加費用はかかりません。権利の考え方は著作権・肖像権の用語集にまとめています。

よくある質問

Q. 求人動画・リクルート動画・採用動画は、違うものですか?

A. ほぼ同じものを指します。呼び方は会社や媒体によって違いますが、求職者に仕事と職場を伝えて応募や入社の判断材料にしてもらう動画という点は共通です。見積もりを比べるときは、呼び名より撮影日数と納品本数を揃えてください。

Q. 最初の1本は、どの種類で作るのがいいですか?

A. 採用のどこで止まっているかで決まります。応募数が足りないなら短尺、応募の質が合わない・早期離職が多いなら1日密着、内定辞退が多いなら社員インタビューが目安です。当社で最初の1本としてもっとも多いのは、撮影1日・1拠点で本編1本と短尺の切り出しまでを作る形(30万円〜)です。

Q. ほかの用語集はありますか?

A. あります。撮影の用語集編集・納品の用語集見積もり・契約の用語集効果測定の用語集などを分野ごとに用意しています。

金額の決まり方は採用動画の費用の内訳と相場に、動画の種類の選び方は動画の種類にまとめています。

2026年9月24日 公開