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採用動画の費用相場と、
金額が決まる4つの要素

採用動画の相場は、社員インタビューで10〜30万円、会社紹介で30〜80万円、採用ブランディングで80〜300万円。幅を生むのは撮影日数・拠点数・納品本数で、出演人数は影響しません。当社は撮影1日30万円から。業界の相場と並べて、抑える方法まで説明します。

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金額は「何を作るか」より「どう撮るか」で決まります

採用動画の見積もりが会社によって大きく違うのは、同じ「社員インタビュー1本」でも撮り方の前提が揃っていないためです。一拠点で1日撮るのか、三拠点を夜間も含めて回るのかで、必要な人日がまるで変わります。

費用を決めるのは、次の4つです。

金額を決める要素

撮影日数1日→ 2日 → 複数日 ※もっとも大きく効きます
拠点数1拠点→ 2拠点 → 複数拠点 ※拠点が増えると日数が増えます
納品本数1本→ 3本 → 複数本 ※2本目以降は+10万円/本

結果として決まる金額

  1. 30万円〜撮影1日・1拠点・納品1本
  2. 50万円〜撮影1日・納品を3本に分ける
  3. 80万円〜撮影2日〜・複数拠点
  4. 100万円〜採用ブランディング(別枠)

出演人数は、金額に影響しません。1日で回れる範囲であれば、1名でも5名でも同じ金額です。予算の都合で出演者を絞る必要はありません。

金額は「何を作るか」ではなく「何日撮って、何本納品するか」で決まります。撮影1日・納品1本が30万円で、そこから積み上がる形です。
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撮影日数

当社の金額はここで決まります。撮影1日=30万円が基本です。1日密着も社員インタビューも会社紹介も、1日で撮り切れるなら同じ金額です。複数拠点をまたぐ場合や、日勤と夜勤を別の日に撮る場合は2日以上になります。

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拠点数

1拠点で完結するか、複数の物件を回るか。移動に時間がかかるうえ、拠点ごとにビルオーナーやテナントへの確認が必要になることがあります。

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納品本数

本編1本か、職種別に分けて複数本か。同じ素材からの切り出しは追加撮影より大幅に安く、納品を分ける場合は2本目以降+10万円/本です。SNSで回すなら最初から切り出し込みで設計するのが安くなります。

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企画の作り込み

いまある素材を整えて撮るのか、コピーと絵コンテから設計するのか。採用ブランディングムービーだけは撮影日数ではなく企画工数で決まるため、別枠の料金になります。

高い採用動画のほうが、効果がありますか?

実測した範囲では、再生数を分けていたのは金額ではなく形式でした。2026年9月に現場職11業種47社の採用動画317本を数えたところ、中央値は537回で64%が1,000回未満、公開本数と再生数の中央値の相関は r = −0.211 でした。たくさん作れば見られる、という関係にはなっていません。

はっきり差が出たのは形式で、密着形式74本の中央値2,306回に対し、それ以外243本は403回。5.7倍です。そのため当社は金額を動画の種類ではなく撮影日数で決めています。

※ 再生数は採用の成果そのものではありません。応募が増えたかどうかは、この数字からは分かりません。実測データの全文はこちら →

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費用の目安

基本は「撮影1日=30万円」です。企画・撮影・編集を含みます。出演人数は金額に影響しません。1日で回れる範囲であれば、1名でも5名でも同じ金額です。内製化支援だけは月額でお受けしています。

撮影1日

30万円〜

1拠点/納品1本+短尺切り出し。出演人数は問いません

社員インタビュー・仕事紹介・1日密着・会社紹介ムービーは、すべてこの枠です

撮影1日/納品を分ける

50万円〜

同じ1日で撮り、職種別に3本へ分けて納品する形

納品2本目以降は+10万円/本。撮影日は増えません

撮影2日〜・複数拠点

80万円〜

拠点をまたぐ場合、日勤と夜勤を別日で撮る場合

撮影日数ぶんの積み上げになります

採用ブランディングムービー

100万円〜

企画・コピー・絵コンテから。撮影日数ではなく企画工数で決まる別枠です

採用TVCM・大規模案件は要相談(放映枠・エリア・尺で変動)

月額

内製化支援

企画と構成の型をお渡しし、社内で回せる状態にします。撮影と編集は社内で、企画だけこちら、という組み方もできます。

8万円/月〜

業界の相場と並べると

制作会社に依頼した場合の一般的な相場は、次の幅に集まります。当社の目安もこの幅の中にあります。

動画の種類一般的な相場当社の目安
社員インタビュー・仕事紹介 10〜30万円 30万円〜(撮影1日・出演人数は不問/納品2本目以降+10万円)
SNS用の短尺(リール・ショート) 数万〜30万円/本 本編からの切り出しは本編の料金に含みます
会社紹介ムービー 30〜80万円 30万円〜(撮影1日。相場の下限にあたります)
採用ブランディングムービー 80〜300万円 100万円〜
採用TVCM 放映枠・エリアで大きく変動 要相談

他社の見積もりと比べるときは、総額ではなく「撮影何日ぶんか」「納品何本か」を揃えてご覧ください。当社が種類ではなく日数で値段を決めているのは、実際にかかる原価がそこで決まるからです。相場より大きく安い見積もりには、企画か編集のどちらかが入っていないことが多いので、金額だけでなく含まれる工程を確認してください。業界を問わない見積もりの読み方(企画・撮影・編集・投稿・分析)は、採用動画の費用の内訳と相場にまとめています。

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予算別に、どこまでできるか

上は撮影日数から見た金額です。実際には「この予算でどこまでできるか」から逆に決まることのほうが多いので、予算帯ごとに現実的な組み方を並べます。いずれも企画・撮影・編集を含み、出演人数はどの帯でも金額に影響しません

予算現実的な組み方撮影日数拠点出演納品
30万円 撮影1日。社員インタビュー・仕事紹介・1日密着・会社紹介ムービーのいずれか1本。最初の1本として、もっとも多い形です 1日1拠点何名でも本編1本+短尺切り出し
50万円 撮影は同じ1日のまま、職種別に3本へ分けて納品します。設備・清掃・警備で応募先が分かれている場合はこの形です 1日1拠点何名でも本編3本+短尺
80〜100万円 撮影2日。拠点をまたぐ場合、または日勤と夜勤を別の日に撮る場合です。採用の入口が足りていない段階では、1本の完成度を上げるより本数を増やして職種別に当てるほうが効くことが多いです 2日1〜2拠点何名でも本編+短尺を複数本
100万円台 採用ブランディングムービー。企画・コピー・絵コンテから作ります 複数日複数拠点に対応何名でも本編+展開素材
200万円前後 企画段階で採用課題の分析から入ります。映像の見た目の差は金額差ほどには出ません。差が出るのは「誰に何を伝えるか」の精度です 複数日複数拠点何名でも本編+シリーズ展開
要相談 採用TVCM・大規模案件。放映枠・エリア・尺で変わります 個別にお見積もりします

金額を決めているのは撮影日数と納品本数だけです。出演人数は何名でも同じ金額なので、「予算の都合で出演者を絞る」必要はありません。むしろ同じ1日に多くの方に出ていただくほうが、素材が増えて後から使い回せます。

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高い動画ほど見られる、わけではありません

予算の話をする前に、1つだけお伝えしています。金額を積むことと、見てもらえることは、別の問題です。

2026年9月に、現場職11業種47社が公開している採用動画317本の再生数を1本ずつ数えました。ビルメンテナンス・清掃・警備・空調衛生・電気工事・建設・造園土木・運送・製造・介護・保育です。分かったことを3つだけ書きます。

実測したこと結果
317本の再生数中央値537回64%が1,000回未満
公開本数と再生数の関係相関 r = −0.211。たくさん作っても、見られるとは限らない
形式による差密着形式74本は中央値2,306回、それ以外243本は403回。5.7倍

再生数を分けていたのは、本数でも尺でもなく形式でした。だから当社は、金額を種類ではなく撮影日数で決めています。予算を積む前に「どう撮るか」を決めるほうが効くからです。

※ ここで数えたのは再生数だけです。応募が何件増えたか、採用が決まったかは分かりません。再生数を採用の成果として報告することはしません。集計方法と業種別の数字は下記に全部公開しています。

現場職の採用動画は、実際どれくらい見られているのか|11業種47社317本の再生数を数えた →

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安くする方法は、あります

値切るのではなく、撮り方の設計で下げます。効く順に3つです。

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短尺は最初から入れておく

本編を納品したあとに「SNS用も欲しい」となると、素材を選び直す工数が別途かかります。切り出す前提で撮っておけば、構図も尺も最初から合わせられます。

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1拠点に絞る

複数拠点を見せたい気持ちは分かりますが、最初の一本では効果への寄与が小さいことが多いです。まず1拠点で作り、反応を見てから広げるほうが確実です。

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助成金・補助金は使えるのか

お見積もりの段階で、よくいただく質問です。先に結論を書きます。採用動画の制作費に直接使える、全国共通の補助金・助成金はありません。主要な補助金の目的が「販路開拓」であり、採用は販路開拓にあたらないためです。

もっとも名前が挙がる小規模事業者持続化補助金は、公募要領の広報費「対象とならない経費例」に、求人広告・会社案内パンフレット作成が明記されています。ウェブサイト関連費も「販路開拓等を行うためのウェブサイト」に限定されているため、採用サイトは当てはまりません。

残る道は2つです。動画を作れる人材を育てる訓練として設計する方法(人材開発支援助成金の人材育成支援コース)と、自治体の採用PR補助金を使う方法です。制度ごとの一次情報と、申請で引っかかる落とし穴は別ページにまとめました。

採用動画の制作費に助成金・補助金は使えるのか|2026年度の実際 →

なお、要件の解釈そのものは社会保険労務士・行政書士の領域のため、弊社ではお答えできません。申請に見積書や企画書が必要な場合、制作の内容・期間・金額の内訳を示す形式に合わせることは対応します。

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費用についてよくある質問

お見積もりの前後で、実際にいただくことの多い質問です。

採用動画の費用相場はいくらですか?

社員インタビュー中心で10〜30万円、会社紹介ムービーで30〜80万円、企画から作り込む採用ブランディングムービーで80〜300万円が目安です。幅は撮影日数・拠点数・納品本数で決まり、出演人数は影響しません。当社は種類ではなく撮影日数で決めており、撮影1日30万円〜(社員インタビュー・仕事紹介・1日密着・会社紹介ムービーはすべてこの枠)、職種別に分けて複数本納品する場合は50万円〜、採用ブランディングムービーのみ別枠で100万円〜です。出演人数は金額に影響しません。

予算が30万円しかありません。それでも採用動画は作れますか?

作れます。当社は撮影1日30万円で、1拠点・本編1本と短尺の切り出しまでが含まれます。しかも出演人数は金額に影響しないため、同じ1日に3名でも5名でも30万円のままです。予算が限られているときほど、撮影日を分けないことと、その1日にできるだけ多くの方に出ていただくことが効きます。予算の都合で出演者を絞る必要はありません。

ビルメンの採用動画は、予算50万〜100万円でどこまでできますか?

50万円なら撮影1日で本編3本、80〜100万円なら撮影2日です。50万円の帯は、撮影日は1日のまま、設備・清掃・警備のように応募先が分かれている場合に職種別へ分けて納品する形です。撮影を分けないので、1日あたりの拘束は30万円の場合と変わりません。

80〜100万円になると撮影日が2日になります。拠点をまたぐ場合、または日勤と夜勤を別の日に撮る場合がこの帯です。ビルメンテナンスは夜間常駐の現場が採用の要になっていることが多く、その場合は2日に分けたほうが結果的に安く済みます。

どちらの帯でも、出演人数は金額に影響しません。3名でも8名でも同じです。この予算帯で迷われたときは、1本の完成度を上げるより本数を増やして職種別に当てるほうが、採用の入口が足りていない段階では効くことが多いです。

なお100万円台からは採用ブランディングムービーの領域で、企画・コピー・絵コンテから作ります。組み方の一覧は上の「予算別に、どこまでできるか」をご覧ください。

見積もりは、何が決まれば出せますか?

撮影日数・拠点数・納品本数・企画の作り込みの4つです。出演人数は金額に影響しません。この4つが決まれば金額は確定します。まだ決まっていない段階でも、拠点数と撮りたい内容を伺えれば、どの幅に収まるかはその場でお答えします。

他社の見積もりと比べたいのですが、どこを揃えて見ればいいですか?

撮影日数と納品本数を揃えてください。総額だけを比べても、含まれる作業量が違うので比較になりません。同じ「社員インタビュー1本」でも、1拠点で1日撮るのか、複数拠点を夜間も含めて回るのかで、必要な人日がまるで変わります。当社が種類ではなく撮影日数で値段を出しているのは、この人日こそが原価だからです。他社の見積書をお持ちであれば、内訳のどこに差が出ているかを一緒に見ます。

作った動画は何年使えますか。年あたりの費用はどう考えればいいですか?

金額そのものより、何年使うかを先に決めるほうが重要です。3年使う前提なら、年あたりの費用は3分の1になります。毎年作り直す前提の安い動画より、数年もつ1本のほうが総額では安くなることがあります。

内製化支援は月額いくらで、何をしてもらえますか?

8万円/月〜です。企画と構成の型をお渡しし、社内で回せる状態にします。撮影と編集は社内で、企画だけこちら、という組み方もできます。

採用TVCMも作れますか。費用はどのくらいですか?

放映枠・エリア・尺で変わるため、個別のお見積もりになります。三井不動産ビルマネジメント様の採用ブランドムービーは、TVCMとして放映されています。

見積書の「企画費」は、何に対する費用ですか?

撮影の前に「何を撮るか」を決める作業の費用です。誰に何を伝えるかの整理、出演者と撮影シーンの選定、質問項目の設計、当日の進行表づくりが中身になります。当社は企画費を別立てにせず、撮影1日30万円〜に含めています。企画だけ切り出して安く見せても、そこが薄いと撮影当日にやり直しが出るためです。ただし他社の見積書を比べるときは注意してください。企画費が別行になっている場合、その金額が撮影日数に比例するのか、一度きりなのかで2本目以降の総額が変わります。相見積もりを取るなら「企画費は2本目にもかかりますか」と聞くと、比較の土台が揃います。

あとから追加費用が出やすいのは、どこですか?

当社で追加になりやすいのは4つです。撮影日数が増えるとき(1拠点1日が基本で、拠点をまたぐと日数が要ります)、納品本数が増えるとき(2本目以降は1本あたり10万円)、撮影後に構成を変えるとき(編集をやり直すため)、出演者を差し替えるとき(撮り直しになるため)。逆に、追加をいただかないものも書いておきます。出演人数、当日の多少の時間延長、編集中の細かい文言修正は追加費用になりません。他社の見積書でよく抜けているのはBGMや素材の使用範囲です。買い切りか年額かで、数年後の費用が変わります。

社内で予算を通すとき、見積書のどこを説明すればいいですか?

3行に絞れます。撮影日数(この金額が、人数でも本数でもなく拘束日数で決まっていること)、納品本数(何が何本、社内に残るか)、使用期間(買い切りであれば、一度払って何年使えるかを年割りで示せます)。逆に稟議で説明しづらいのは、何をするのか分からない行です。「企画費」「ディレクション費」だけが並んでいると、決裁者は削る候補として見ます。当社が撮影日数で値付けしているのは、この説明のしやすさも理由です。「1日の拘束で30万円」は、社内の誰が聞いても他社と比べられる単位になります。

費用についての質問を、さらに12問見る →

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お見積もりについて

撮影日数・拠点数・納品本数が決まれば、金額は確定します。出演人数は影響しません。この4つが決まっていない段階でも、拠点数と撮りたい内容を伺えれば、上の幅のどこに収まるかはその場でお答えします

相見積もりの一社としてでも構いません。他社の見積書をお持ちであれば、その内訳のどこに差が出ているかも一緒に見ます。金額の高い安いより、前提が揃っているかどうかのほうが判断材料になります。

制作後の運用(SNSへの投稿代行、追加の切り出し)についても、必要であれば別途ご相談ください。

概算だけ知りたい、でも大丈夫です。

拠点数と撮りたい内容を伺えれば、この幅に収まるかどうかをその場でお答えします。相見積もりの一社としてでも構いません。

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拠点数と撮りたい内容を伺えれば、上の幅のどこに収まるかをその場でお答えします。相見積もりの一社としてでも構いません。