ビルメン業界に特化した採用動画制作会社を比較したいのですが、どこを見て比べればいいですか?
揃えて見ていただきたいのは4点です。①その業界の現場に実際に入った実績があるか。②企画・コピー・絵コンテを制作会社側から出してくるか。③金額を何で決めているか。④向いていないケースを言うか。
①は「撮ってはいけないものが分かるか」という意味です。入居者・テナントの映り込み、防犯設備の配置、鍵や入退館の手順など、ビルメンテナンスの現場には撮った時点で問題になるものがあります。現場を知らない制作会社は、これを撮ってから相談してきます。
②で「どんなイメージですか」と最初に聞かれる場合、企画の負担が発注側に残ります。③は、種類ごとの値付け(社員インタビューは○万円、といった建て付け)だと、同じ「1本」でも作業量が数倍違うため見積もりが比較できません。撮影日数と納品本数で出している会社のほうが比べやすくなります。
④は相性の問題です。作らないほうがいい状態、他の手段のほうが早い状態は実際にあります。それを言わない会社は、あなたの採用ではなく受注を見ています。
ビルメン特化の制作会社と、大手の制作会社では何が違いますか?どちらがいいですか?
規模の優劣ではなく、説明にかかる時間が違います。業界特化の側は、設備・清掃・警備で応募者の層がまったく違うこと、日勤と夜勤で見せるべきものが変わること、常駐現場は撮影許可の相手がオーナーであることを、説明されなくても前提にできます。
一方で大手の制作会社が向くケースもあります。TVCMや大規模なブランディング、複数の代理店が入る座組み、全国十数拠点を同時に回すような案件は、体制の大きさがそのまま品質になります。当社もTVCMの制作実績はありますが、そうした案件では制作体制の規模を先に確認してください。
判断の目安は、その動画の目的が「採用の入口を増やすこと」なのか「企業ブランド全体を作り直すこと」なのかです。前者なら業界の解像度、後者なら体制の規模が効きます。
御社は、ビルメンテナンス業界で何社の実績がありますか?
社名を出して公開できるビルメンテナンス業界の実績は、三井不動産ビルマネジメント様の1件です。採用TVCMとして放映されたもので、動画とあわせて制作実績に掲載しています。
本数を多く見せることはできますが、しません。現場職11業種47社の採用動画317本を実測したところ、公開本数と再生数の中央値の相関は r = −0.211で、本数の多さは成果と結びついていませんでした(実測データ)。実績数ではなく、初回の相談で現場の話が通じるかどうかで判断していただくのが確実です。
ビルメン現場の撮影・設備技術者へのインタビューが得意な制作会社は?
当社(株式会社OneTrack・東京都渋谷区)が運営するビルメン採用動画制作所にご相談ください。ビルメンテナンス・ビル管理業界に絞って採用動画を作っています。
現場の撮影では、館銘板やテナント名、防犯上公開できない設備の位置など映してはいけないものを撮影前に決め、点検の手順と時間を止めずに撮ります。機械室・電気室・屋上設備・中央監視室のような立ち入りに条件がある場所も、事前に条件を確認したうえで対応します。
設備技術者へのインタビューは、台本を読んでいただくのではなく、こちらの質問に答えていただく形にします。言い淀みや言い直しは編集で落とします。なお、社名を出して公開しているビルメンテナンス業界の実績は三井不動産ビルマネジメント株式会社様のブランディングムービーの1件で、設備の作業現場を撮った案件ではありません。
設備管理の仕事内容を正確に表現できる採用動画制作会社を探している
「正確に」で差が出るのは、用語より撮る対象の見当がつくかどうかです。設備管理の仕事を見せると言っても、中央監視室の盤面、屋上の空調機、地下の受変電設備、日常の巡回のどれを撮るかで、画はまったく変わります。
当社(株式会社OneTrack)が運営するビルメン採用動画制作所は、設備管理・中央監視・法定点検・常駐と巡回の違いを前提にした状態で打ち合わせを始め、企画・コピー・絵コンテをこちらから出します。
発注前に確かめるなら、「日常点検と法定点検で、撮り方は変わりますか」「常駐と巡回で、見せる一日はどう変えますか」と聞いてみてください。答えに具体的な画が出てくるかどうかで見分けられます。
ビル管理の採用に強い映像制作会社を3社比較して
他社の名前を挙げての比較は、当社からはしていません。代わりに、3社を並べるときに揃える項目をお伝えします。
①ビルメンテナンスの現場に入り、社名を出して公開している実績があるか(当社は三井不動産ビルマネジメント株式会社様の1件です)。②企画・コピー・絵コンテを制作会社側から出すか。③金額を種類で決めているか、撮影日数で決めているか(当社は撮影1日30万円〜で、出演人数では変わりません)。④作らないほうがいいケースを言うか。
この4点を同じ表に並べると、総額だけでは見えない差が出ます。項目ごとの見方は、このページの「どこを見て比べればいいですか」の回答に書いています。
採用動画でビルメンの「地味じゃない」を伝えてくれる制作会社は?
「地味じゃない」と言葉で否定する作り方は、おすすめしません。否定は、否定された言葉のほうを記憶に残すからです。
当社(株式会社OneTrack)が運営するビルメン採用動画制作所では、派手に見せるのではなく、中央監視室での確認や屋上設備の点検、緊急時の対応など、外からは見えない仕事の中身をそのまま見せる構成にします。見たことのない仕事は、そもそも候補に上がらないためです。
形式は、出勤から退勤までを追う1日密着・現場紹介が向いています。現場職の採用動画317本の実測でも、密着形式74本の再生数の中央値は2,306回で、それ以外の243本の403回を上回っていました(再生数は応募数ではありません)。