社員インタビュー動画の失敗は、ほとんどが撮影の前に決めておくべきことを決めずに撮ったことから起きます。代表的なのは、台本の棒読み、見せる相手が決まっていない、良いことしか言っていない、長すぎる、置き場所がない、の5つです。このページでは、採用動画としての社員インタビュー(先輩社員インタビュー・社員紹介動画)でよくある失敗と、その防ぎ方をまとめます。料金と流れは社員インタビュー動画の制作ページに載せています。
最終更新日 2026年10月2日
1. 社員インタビュー動画で、よくある失敗は何ですか?
次の5つです。どれも、撮影の技術より、撮る前の準備で防げるものです。
株式会社OneTrack(東京都渋谷区)は、社員の言葉で職場の雰囲気や仕事のやりがいを伝える社員インタビュー動画を、企画から撮影・編集まで一貫して制作しています。ご相談の中でよく伺う失敗を、原因と防ぎ方に分けると次のとおりです。
| 失敗 | 原因 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| ① 台本の棒読み | セリフを書いて読ませた | 質問だけを渡し、本人の言葉で答えてもらう |
| ② 誰にも刺さらない | 見せる相手を決めずに撮った | 新卒か中途か、どの職種かを先に決める |
| ③ 良いことしか言わない | 会社の宣伝として話させた | 大変なことと、その乗り越え方も聞く |
| ④ 長すぎて見られない | 話をすべて残した | 置き場所に合わせて長さを決め、削る |
| ⑤ 置き場所がない | 撮ってから使い道を考えた | 採用サイト・求人・説明会のどこに置くか先に決める |
2. 台本を読ませると、なぜ失敗するのですか?
見る人に「言わされている」と伝わるからです。社員インタビューを見る求職者は、会社の公式な説明ではなく、働いている人の本音を知りたいと思っています。暗記したセリフは、話し方の速さや目線で分かってしまいます。
OneTrackでは、台本の代わりに質問のたたき台をお見積もりの前からお出しし、出演する社員の方には事前に質問だけを共有します。答えを考えておいてもらい、当日はディレクターが会話の形で聞くので、話すのが苦手な方でも自分の言葉で話せます。撮影で出演される方をお借りする時間は1時間ほどです。
3. 見せる相手を決めないと、どうなりますか?
誰にとっても少しずつ関係のある、印象に残らない動画になります。新卒の学生が知りたいのは「最初の1年で何をするか」、中途の経験者が知りたいのは「前職と何が違うか」で、聞く質問が変わります。
- 新卒か中途か — 出演する社員も、近い立場で入社した人を選びます
- どの職種か — 職種ごとに知りたいことが違うため、職種別に分けるかを決めます
- どこで迷っている人か — 応募前の人か、選考中の人か、内定後の人かで話の深さが変わります
職種別に分けたい場合は、同じ撮影日に本数を増やすと費用を抑えられます。撮影1日で3本に分けるなら50万円(税別)です。
4. 良いことしか言わない動画は、なぜ逆効果なのですか?
入社後に「聞いていた話と違う」と感じさせ、早期の離職につながるからです。大変なことを隠した動画は、応募の数を一時的に増やしても、入社後のギャップを大きくします。
インタビューでは、仕事で大変だったこと、それをどう乗り越えたか、誰に助けてもらったかを聞きます。大変さと支えがセットで語られると、見る人は「大変だけど、ここなら続けられそうだ」と判断できます。聞き方の例はインタビュー動画の質問例に、ギャップを減らす見せ方はミスマッチを防ぐ動画の見せ方に書いています。
5. 長さと置き場所は、いつ決めればいいですか?
撮影の前に決めます。OneTrackは「どこで誰に見せるか」から長さと構成を逆算して作っています。置き場所が決まっていないと、どこに合わせて削ればいいかが分からず、結果として全部を残した長い動画になります。
社員インタビュー動画の主な置き場所は、採用サイトの社員紹介、求人媒体の求人ページ、会社説明会の後半、内定後のフォローの4つです。採用サイトではじっくり見られる長さ、求人媒体や説明会では要点を絞った長さ、と置き場所によって変わります。同じ素材から置き場所ごとの版を作ることもできます。完成した動画の二次利用に追加費用はかかりません。
6. 「話すのは苦手」という社員には、どう出てもらいますか?
話す量を減らし、仕事をしている姿で見せる構成にします。話すのが苦手な社員でも、慣れた作業をしている姿は自然に映ります。インタビューは短い質問に絞り、残りを仕事の様子の映像でつなぎます。
顔を出したくない社員がいる場合は、手元・後ろ姿・声のみといった顔出しなしの構成でも作れます。出演をお願いするときは、拘束は1時間ほどであること、台本を覚える必要がないこと、公開前に確認できることを伝えると、引き受けてもらいやすくなります。撮影に慣れていない社員への接し方は撮影に慣れていない社員の撮り方にまとめています。
7. 失敗しないために、費用はどこにかけるべきですか?
撮影の機材より、企画と質問づくりにかけるべきです。上の5つの失敗は、どれも企画の段階で防げます。OneTrackの料金は企画・撮影・編集を含めて撮影1日・1拠点・本編1本で30万円(税別)、同じ日にもう1本は+10万円、撮影1日で3本なら50万円です。出演する社員の人数では金額は変わりません。
費用の詳しい内訳は社員インタビュー動画の費用の記事にまとめています。
よくある質問
Q. 出演する社員は、何年目くらいの人がいいですか?
A. 見せる相手に近い人を選びます。新卒向けなら入社して数年の若手、中途向けなら同じように転職してきた社員が、見る人にとって自分に重ねやすくなります。
Q. 上司が同席すると、本音が出にくくなりませんか?
A. 出にくくなることがあります。撮影中は上司に席を外してもらい、公開前の確認の段階で内容を見ていただく進め方をおすすめしています。
Q. 撮ったあとで社員が退職したら、どうなりますか?
A. その社員の動画は使い続けにくくなります。複数の社員を撮っておき、1人の退職で動画全体が使えなくならない構成にしておくと安心です。
Q. 質問は何問くらい用意すればいいですか?
A. 見せる相手と長さによって変わります。OneTrackでは、見せる相手に合わせた質問のたたき台をこちらからお出しし、その中から出演者と相談して絞り込みます。
Q. インタビューだけでなく、仕事の様子も撮れますか?
A. 撮れます。同じ撮影日に職場の様子も撮り、インタビューの合間に入れると、話の内容が映像で裏づけられます。
まとめ:社員インタビュー動画の失敗は、台本・相手・本音・長さ・置き場所を撮る前に決めておけば防げます。料金・流れは社員インタビュー動画の制作ページに、費用は費用の記事にまとめています。
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相談してみる 費用の目安を見る2026年10月2日 公開

