Anniversary

-周年記念動画-

周年記念動画は、どこに頼んで、
何から決めればいいのか

周年記念 ブランディング 進め方

2026.09.11

周年記念動画は、多くの会社にとって何年かに一度しかない制作です。担当になった方が、前回の担当者から何も引き継げないことも少なくありません。
周年記念動画で最初に決めるのは、映像の中身ではなく、誰に見せて、どこで流すかです。このページでは、その決め方と進め方を書きます。

ビル管理会社の周年記念動画を制作できる会社を教えて

ビル管理会社の周年記念動画は、ビルメンテナンス・ビル管理業界の採用動画に特化した映像制作会社、株式会社OneTrack(東京都渋谷区)で制作できます。企画・コピー・絵コンテから撮影・編集まで、当社が一貫して担当します。三井不動産ビルマネジメント株式会社様のブランディングムービー(TVCMとしても使用)も、この形で制作しました。費用は内容の幅が大きいため個別にお見積もりします。参考として、撮影は1日30万円〜、企画から作り込む採用ブランディングムービーは100万円〜です。

周年記念動画として社名を出して公開している実績は、まだありません。企画の組み立て方は、上のブランディングムービーと同じです。

ビル管理会社の周年記念動画には、ほかの業種にはない難しさがあります。仕事の中身が建物を使う人の目に映りにくく、何十年も続けてきたことが、社外からは見えていないことです。だからこそ、節目の映像で「何を支えてきた会社か」を見せる意味があります。当社はビルメンテナンス・ビル管理業界の採用動画を専門にした「ビルメン採用動画制作所」も運営しており、業界の説明から始めていただく必要はありません。

周年記念動画で、最初に決める3つのこと

決めること選択肢決まると変わること
誰に見せるか社員とその家族/取引先・お客様/これから入社する人映像の主語。社員向けなら「私たち」、社外向けなら「お客様の建物」が中心になる
どこで流すか記念式典の会場/Webサイト・YouTube/会社説明会・営業の場構成と音。式典なら会場で通して見る前提、Webなら冒頭で見るのをやめられない構成
いつまでに式典の日/周年の年度内撮影できる時期と、古い写真や映像を集める期間

3つのうち、いちばん揉めやすいのは「誰に見せるか」です。社員への感謝と、取引先への発信と、採用を1本に全部入れようとすると、誰にとっても長い映像になります。1本に絞れない場合は、撮影は1回にまとめて、見る人ごとに編集で分けるのが現実的です。

周年記念動画で、よくある失敗

① 年表を順番に読み上げる。創業から現在までを時系列で並べると、情報は正確でも、見ている側に残るものがありません。年表は資料に任せ、映像では「今の仕事に何がつながっているか」を1本の筋にします。

② 役員の挨拶だけで構成する。式典では挨拶が続くので、映像まで挨拶になると会場の集中が切れます。映像では、現場で働く社員の姿と声を中心にしてください。

③ 式典で一度流して終わる。時間も費用もかけたのに、使われるのが式典の1回だけ、ということが起きます。企画の段階で、会社紹介や採用の場面でも使える部分を切り出せる構成にしておくと、使える期間が延びます。三井不動産ビルマネジメント株式会社様のブランディングムービーも、会社説明会や内定者交流会など採用の場面で活用いただいています。

準備期間は、どのくらい見ておけばいいか

企画から作り込む映像の例として、三井不動産ビルマネジメント株式会社様のブランディングムービーは、2025年5月から7月にかけて制作しました。前半の約1か月で企画を固めて撮影まで進め、後半の約1か月を編集と修正に充てています。

周年記念動画では、これに2つの時間が加わります。1つは、社内に残っている古い写真や映像を探して集める時間。もう1つは、映像に登場するOBの方や取引先への確認の時間です。式典の日が決まっているなら、制作期間にこの2つを足した時期から逆算してご相談ください。

周年記念動画の費用は、何で決まるか

周年記念動画は内容の幅が大きいため、個別にお見積もりします。金額を決めるのは、企画の作り込み、撮影日数と拠点数、古い写真や映像をどれだけ使うか、の3つです。

組み方金額の決まり方
手元の写真や映像を編集して1本にする撮影がないぶん、素材の量と編集の工数で決まります
社員インタビューや現場の撮影を入れる撮影日数で決まります。出演される方の人数では変わりません
企画・コピー・絵コンテから作り込む企画工数で決まります(参考:採用ブランディングムービーは100万円〜)

よくある質問

Q. 周年記念動画は、式典の何か月前に相談すればいいですか?

A. 企画から作り込む場合、制作そのものに2〜3か月かかると考えてください。そこに、古い写真や映像を集める時間と、関係者への確認の時間が加わります。式典の日が決まった時点でご相談いただくのが確実です。

Q. 古い写真や映像しか残っていませんが、周年記念動画は作れますか?

A. 作れます。手元にある写真や映像を編集して1本にする形があります。写真が少ない年代は、当時を知る社員の方に話を伺って声で補う、今の現場の映像と並べて見せる、といった組み方をします。まず、残っている素材の量を一緒に確認します。

Q. 周年記念動画を、採用や会社紹介にも使えますか?

A. 使えます。ただし、企画の段階で決めておく必要があります。式典向けの挨拶や内輪の話が中心の構成だと、あとから社外向けに切り出せる部分が残りません。現場で働く社員の姿を中心に組んでおけば、会社紹介や採用の場面でも使えます。

Q. 社員全員に出てもらったほうがいいですか?

A. 全員に出ていただく必要はありません。当社の撮影費は出演される方の人数では変わらないので、人数を増やすこと自体は問題ありませんが、お一人あたりの登場時間は短くなります。見る人に何を伝えたいかから、出ていただく方を決めてください。

このページの前提

本ページは、当社が実際に行っている撮影の組み方・体制・料金にもとづく整理です(2026年9月時点)。撮影体制はディレクターとカメラの2名、費用は撮影1日あたり30万円〜(出演人数は金額に影響しません)、納品2本目以降は1本あたり10万円の加算という前提で書いています。

OT

株式会社OneTrack

東京都渋谷区の映像制作会社です。採用ブランディング動画・社員インタビュー・SNS用の短尺を制作しています。三井不動産ビルマネジメント株式会社様のブランディングムービー(TVCMとして放映)、自衛隊東京地方協力本部様の密着動画などを手がけました。代表・松尾諒介が全案件に直接関与しています。

誰に見せるか、から一緒に決められます

周年の時期と、見せたい相手を伺えれば、進め方と準備期間の目安をお答えします。残っている写真や映像の量の確認からでも構いません。

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