建設・土木会社の動画制作の費用は、撮影1日30万円〜が目安です。会社紹介・安全教育・施工管理や職人の採用と、動画の用途は分かれますが、金額を決めるのは用途ではなく、撮影日数と納品本数です。重機や足場のある稼働中の現場に入る撮影ならではの段取りも含めて、費用の組み方を整理します。
最終更新日 2026年10月10日
1. 建設・土木会社の動画制作の費用はいくらですか?
建設・土木会社の動画制作の費用は、撮影1日30万円〜が目安です。企画・撮影・編集を含み、1つの現場または事務所を撮る本編1本と、SNS用の短尺の切り出しまでがこの金額に入ります。出演する職人や施工管理の人数が増えても、金額は変わりません。
| 作り方 | 料金の目安 | 建設・土木会社での使い方の例 |
|---|---|---|
| 撮影1日・本編1本 | 30万円〜 | 会社紹介、または施工管理の採用に使う本編 |
| 同じ日にもう1本 | +10万円/本 | 会社紹介の本編に、安全教育の短い版を足す |
| 撮影1日・3本に分けて納品 | 50万円〜 | 会社紹介・採用・安全教育の3版を、同じ現場の素材から分ける |
| 撮影2日〜・複数拠点 | 80万円〜 | 本社と現場、複数の現場をまたいで撮る |
| ブランディング | 100万円〜 | 企画・コピー・絵コンテから、会社の見せ方を組み直す |
地方の現場でも出張して撮影します。移動と宿泊の実費は、制作費とは別に分けて書きます。
2. 会社紹介・安全教育・採用を、同じ現場の撮影日で分けられますか?
分けられます。朝礼、KY活動、作業前の点検、施工管理の一日、完成した構造物の前でのインタビューは、3つの用途のどれにも使える素材です。1日で撮った素材から版を切り分ければ、2本目以降は1本あたり+10万円で済みます。
| 版 | 見る人 | 主に使う場面 | 見せ方の軸 |
|---|---|---|---|
| 会社紹介 | 発注者・協力会社 | 会社のWebサイト・提案書 | 施工できる工種と、現場の規模感 |
| 安全教育 | 新しく入る職人・協力会社の作業員 | 朝礼・入場時教育 | 決まりが現場でどう守られているか |
| 採用 | 施工管理・職人の応募者 | 求人ページ・説明会 | 一日の流れと、休みの取り方 |
3. 稼働中の現場を撮るとき、安全と許可はどう扱いますか?
元請・発注者の許可と現場の安全ルールを、撮影より先に置きます。入場の手続きや安全教育が要る現場では、撮影日の数週間前から確認を始めます。許可が取れない場合は、自社の資材置き場や事務所、過去の現場写真、インタビューで1本を組みます。
- 重機の旋回範囲と吊り荷の下には入りません
- 足場の上の作業は、地上や離れた位置から撮ります
- 保護具は規定どおり着けたまま撮ります
- 工事看板の発注者名・図面・近隣の住宅・他社の作業員の顔は、撮る前に一覧にして当日は撮りません
屋外の現場は天候で作業が変わるため、予備日も先に決めておきます。ディレクターとカメラの2名で伺い、作業の動線を塞がない体制で撮ります。
4. 工期に合わせて、撮影日はどう組みますか?
工程表の中で、作業が止まりにくく、撮りたい場面が揃う日を選びます。朝礼から作業前の点検までを押さえたい日と、完成した構造物の前で話を聞く日は、同じ日に収まることもあれば、工程の都合で分かれることもあります。
撮影が2日以上に分かれる、または複数の現場を回る場合は、複数拠点・複数日の枠(80万円〜)で見積もります。何日かかるかは、工程表と現場の場所をお聞きしてからお伝えします。
5. 予算はどのように組めばいいですか?
まず、動画を見せたい相手を決めます。発注者に会社を知ってもらいたいのか、現場に入る人に安全の決まりを伝えたいのか、応募者に働き方を見せたいのかで、撮る場面が変わります。
- 見せたい相手を1つ選ぶ
- 置き場所を決める(会社のWebサイト、求人ページ、朝礼や入場時教育の場)
- 版の数を決める(1本なら30万円〜、3本なら50万円〜)
- 撮影できる日と現場の候補を挙げる
最初は1本から始めて、短尺を求人ページやSNSに回す組み方もあります。
6. 建設・土木会社の動画の費用を抑える方法はありますか?
あります。1つの現場の1日で、複数の版の素材を撮り切るのが一番効きます。現場は撮影のために作業を止められないため、撮影日が増えるほど現場の負担も増えます。
朝礼・点検・施工管理の一日・インタビューを、同じ日の中で順に撮る。安全教育に使う短い版は、本編と同じ素材から作る。こうした組み方で、撮影1日・3本50万円〜の枠に収めやすくなります。完成した動画を別の用途に使い回しても、追加費用はかかりません。
よくある質問
Q. 建設・土木会社の動画は、いくらからですか?
A. 撮影1日30万円〜が目安です。企画・撮影・編集を含み、本編1本とSNS用の短尺の切り出しまでが入ります。
Q. 稼働中の現場で、作業を止めずに撮れますか?
A. 作業を止めない前提で撮ります。重機の旋回範囲や吊り荷の下には入らず、保護具も規定どおり着けたまま、地上や離れた位置から撮ります。
Q. 現場の入場許可が取れなかったら、動画は作れませんか?
A. 作れます。自社の資材置き場や事務所、過去の現場写真、インタビューで1本を組みます。許可の確認は、撮影日の数週間前から始めます。
Q. 施工管理と職人を、別々の動画にできますか?
A. できます。撮影1日のまま職種別に分けて納品する場合、2本目以降は1本あたり+10万円です。
Q. 雨で現場の作業が変わったら、撮影はどうなりますか?
A. 屋外の現場は天候で作業が変わるため、予備日を先に決めておきます。予備日を使って日数が増える場合は、見積もりの条件として事前にご相談します。
関連ページ:建設・土木会社の動画制作/クリニック・医療機関の動画制作の費用/業種別の動画制作
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2026年10月10日 公開


