周年記念動画(周年動画・社史動画・アニバーサリームービー)は、式典で1回流して終わりにせず、採用サイトや新人研修、取引先へのあいさつなど6つの場面で使い続けられます。そのためには、撮る前に「式典のあと、どこで使うか」を決めておくことが要ります。
料金・流れは周年記念動画の制作、式典に間に合わせる準備は周年記念動画の作り方|5つの準備にまとめています。最終更新日 2026年10月2日。
1. 周年記念動画は、式典のあとどこで使えますか?
次の6つの場面で使えます。株式会社OneTrack(東京都渋谷区)は周年記念動画を50万円〜(税別)で制作しており、完成した動画の二次利用に追加費用はかかりません。
| 使う場面 | 見る人 | 合う長さ・形 |
|---|---|---|
| ① 周年記念式典 | 社員・来賓・OB | 本編。式典の進行に合わせた長さ |
| ② 採用サイト・会社紹介 | 応募を考えている人 | 本編から歴史と今の部分を短くまとめた版 |
| ③ 新人研修の導入 | 入社した人 | 創業の考え方を伝える部分を中心にした版 |
| ④ 取引先・お客様へのあいさつ | 社外の関係者 | お礼とこれからを伝える短い版 |
| ⑤ 社内イベント・社内報 | 社員・家族 | 社員の声を中心にした版 |
| ⑥ 会社サイト・SNS | 一般の方 | 周年の告知に使う短い版 |
2. 使い回すには、撮る前に何を決めておけばいいですか?
式典のあとに使う場所を、少なくとも1つ決めておきます。式典用だけを考えて作ると、来賓へのお礼や内輪の話が中心になり、社外や応募者には伝わりにくい動画になります。
使う場所が決まっていれば、撮影の日に「採用サイト用に若手社員の話も撮っておく」「取引先向けにお礼の一言を撮っておく」といった準備ができます。あとから足すより、同じ日に撮っておくほうが費用も手間もかかりません。
3. 採用サイトに使うときは、どこを変えますか?
過去の振り返りを短くし、「今どんな人が働いているか」「これから何をする会社か」を厚くします。応募を考えている人が知りたいのは、会社の歴史そのものより、今とこれからだからです。
周年の撮影で社員の話を撮っておけば、その素材を採用向けにも使えます。採用サイトでの置き方は会社紹介動画の構成も参考になります。
式典のあとに使う場所の候補は、総務・広報・人事それぞれに聞くと出てきます。総務は社内イベントや社内報、広報は会社サイトや取引先へのあいさつ、人事は採用サイトや新人研修、というように、部署ごとに使いたい場面が違うからです。記念事業の担当者だけで決めず、撮影前に一度声をかけておくと、撮っておくべき話の漏れが減ります。
4. 新人研修に使うときは、どこを見せますか?
創業者や経営者が「なぜこの会社を始めたか」「何を大事にしてきたか」を話す部分です。会社の考え方は、資料で読むより、本人の言葉で聞いたほうが残ります。
周年の機会でもないと、経営者が創業の話をまとまって語る映像は残りにくいものです。毎年の新人研修で同じ話を繰り返している会社なら、その部分を導入として使えます。
5. 取引先やお客様には、どう使いますか?
お礼のメールや年始のあいさつに、短い版のリンクを添える使い方があります。式典に来られなかった取引先にも、節目の報告ができます。
社外向けの版では、社内の固有名詞や内輪の話は省き、「支えていただいたお礼」と「これからの方針」の2点に絞ります。トップのメッセージを社外にしっかり伝えたい場合は、トップ対談動画の形にする方法もあります。
6. 使い回すときに、気をつけることはありますか?
写っている社員やOBの方に、式典以外の場所でも使うことを撮影前に伝えておくことです。式典用だと思って出演した方が、採用サイトに自分が出ていて驚く、ということが起きないようにします。
昔の写真や映像を使う場合も、誰が撮ったものか、社外に出してよいものかを確認します。権利の考え方は動画の著作権と利用範囲に書いています。
OBや退職した方に出演をお願いする場合は、連絡先の確認と出演のお願いに時間がかかることがあります。式典の日程から逆算して、早めに声をかけておくと安心です。インタビューの日程が合わない方には、写真や手紙で参加していただく形もあります。
7. 版の作り分けは、どう決めればいいですか?
使う場面ごとに、見る人と長さを並べて決めます。全部の場面に別の版を作る必要はなく、近い場面はまとめられます。
| 版 | 使う場面 | 中心になる素材 |
|---|---|---|
| 本編 | 周年記念式典 | 歴史・社員の声・これから |
| 採用向けの短い版 | 採用サイト・会社説明会 | 今の社員の声とこれからの方向 |
| 社外向けのあいさつ版 | 取引先へのあいさつ・会社サイト | お礼と今後の方針 |
| 社内向けの記録版 | 社内報・社内イベント | 社員やOBの思い出話 |
最初は本編ともう1つの版から始め、残りは必要になってから作る、という順番でも構いません。撮影の日に素材さえ撮ってあれば、あとから版を足せます。記念事業として形に残すなら、本編とは別に、話を長めに収めた記録版を残しておく会社もあります。
8. まとめ:周年記念動画を長く使うには、何から始めればいいですか?
式典のあとに使う場所を1つ決めることから始めます。それが決まれば、撮る人・撮る話・作る版の数が決まります。
OneTrackの周年記念動画は50万円〜(税別)で、内容と範囲はお見積もりの段階で明記します。ディレクターとカメラの2名で伺い、ご相談から納品まで1〜2ヶ月です。式典の日程と使い道の候補をお聞かせいただければ、周年記念動画の制作から版の作り分けまで含めてご提案します。
よくある質問
Q. 周年記念動画は、何年くらい使えますか?
A. 歴史と考え方の部分は長く使えます。社員紹介や数字の部分は古くなりやすいので、版を分けておくと、その部分だけ差し替えて使えます。
Q. 式典用と採用用を、別々に撮影する必要はありますか?
A. ありません。同じ撮影日に、採用向けに使う話も撮っておけば、1回の撮影から作り分けられます。
Q. 周年記念動画をYouTubeで公開しても大丈夫ですか?
A. 公開できます。ただし出演者や昔の写真の扱いは、公開前に確認します。社内向けの話が多い版は限定公開にする方法もあります。
Q. 創業者がすでに引退していても作れますか?
A. 作れます。昔の写真や資料、創業者を知る社員やOBの話で、創業の考え方を伝える構成にします。
Q. 周年記念動画の費用は、版を増やすと上がりますか?
A. 周年記念動画は50万円〜で、内容と規模によって変わります。作る版の数も含めて、お見積もりの段階で範囲と金額を明記します。
Q. 周年記念式典まで時間がないのですが、使い回し用の素材も撮れますか?
A. 撮れます。ご相談から納品まではおよそ1〜2ヶ月です。式典用の本編を優先して納品し、採用向けや社外向けの版は式典のあとに仕上げる、という順番にすれば、撮影の日に素材だけ撮っておけます。
撮影日数・拠点数・納品本数が分かれば、見積もりをお出しします
採用動画・会社紹介・研修など、用途を問わずご相談ください。相見積もりの一社としてのご相談で構いません。お電話(03-6822-1206)でも受け付けています。
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