電気工事・設備工事の撮影は、稼働中の設備に近づく時間と場所を現場の責任者と先に決め、入場時の安全教育を受けてから入り、図面や盤の中身が映らない向きで撮るようにすれば、設備を止めずに進められます。電気工事と設備工事の現場は、稼働中の設備と、通電している盤が近くにあります。撮影は、現場の責任者の指示と安全のルールにしたがって進めます。当社(株式会社OneTrack・東京都渋谷区)の撮影に伺う人数は、内容に合わせて決めます。
設備工事の現場で動画を撮影するとき、稼働中の設備を止めずに撮るにはどう準備すればいいですか?
電気工事・設備工事の撮影は、稼働中の設備に近づく時間と場所を現場の責任者と先に決め、入場時の安全教育を受けてから入り、図面や盤の中身が映らない向きで撮るようにすれば、設備を止めずに進められます。撮る場面ごとに、決めておくことを分けます。
| 撮る場面 | 撮る方法 | 先に決めておくこと |
|---|---|---|
| 機械室・設備室 | 稼働音の少ない時間に、作業の流れを撮る | 近づける距離と、触らない機器の一覧 |
| 配管・ダクトの施工 | 作業の邪魔にならない位置から、手元と全体を撮る | 立ってよい位置と、足場・通路の使い方 |
| 配電盤・制御盤 | 盤の外側から、作業者の動きを撮る | 盤の内部は映さない前提にし、映す場合は電気工事の担当者の指示を受ける |
| 施工後・試運転 | 完成した設備と、動作の確認を撮る | 試運転の日時と、撮ってよい範囲 |
| 職人のインタビュー | 休憩所や事務所で話を撮る | 話す内容の共有と、騒音の少ない時間 |
設備の停止や切り替えは、撮影のためにお願いしません。動いている設備は動いているまま撮り、近づく場面は、作業の区切りに合わせます。
現場の安全教育は、撮影スタッフも受ける必要がありますか?
現場の決まりにしたがい、必要な教育を受けてから入ります。多くの現場では、初めて入る人に、安全のルールや緊急時の連絡先を説明する時間が設けられています。受ける必要があるかどうか、何分かかるか、服装や保護具は何が要るかを、撮影の前に現場の責任者へ確認し、その時間を撮影計画に入れます。
- 入場の手続きと、教育を受ける時間を、撮影日の最初に入れる
- ヘルメット・安全靴など、現場が求める保護具は撮影側が用意する
- 現場で決められた立入禁止の区画には入らない
- 撮影中に危険だと言われた場面は、その場で撮影をやめる
図面や盤の中身が映り込まないようにするには?
図面・盤の内部・機器の型番・顧客の設備の配置は、会社や元請・発注者の情報です。撮影の前に、映してよいものと映さないものを分けます。
- 図面は、撮影の前に机から片づけるか、伏せて置く。壁や掲示板の図面も外す
- 盤の扉は、撮らない場面では閉めておく。内部を映す場合は、電気工事の担当者が立ち会い、通電の状態を確かめる
- 機器の型番や、顧客の名前が読める銘板は、映らない向きにするか、編集でぼかす
- パソコンの画面や、工程表・施工図は、撮影用のものに置き換える
元請や施主の名前を動画に出すかどうかは、撮影の前に、書面で了解を得ておきます。撮った映像は、会社と元請・発注者で確認してから公開します。
撮影当日までに、会社で準備しておくことは何ですか?
- 3〜4週間前:元請・発注者に撮影をお願いし、入場の手続きと教育の有無を確かめる(担当:工事部長・現場の責任者)
- 2週間前:撮影日と予備日、撮る工程と出演する職人の決定(担当:現場の責任者・人事)
- 1週間前:映してはいけないもの(図面・盤の内部・銘板・看板の発注者名)の洗い出し、ナレーション・テロップの言葉の確認(担当:現場の責任者)
- 前日:スタッフの入場届と、保護具の持ち物の点検(担当:現場の責任者)
- 当日:入場時の教育、撮る範囲のもう一度の確認、映り込みの点検(担当:現場の責任者・職長)
当社の確認は、構成案の段階と編集後の映像の段階の2回です。直しの回数は細かく区切りません。ナレーションに入れる話は、当社が下書きを出します。東京23区内の撮影は、交通費込みです。23区外・首都圏の撮影は、交通費を見積もりで別の行に分けてお示しします。当日の流れは撮影当日の準備、撮影の可否は現場の撮影許可にまとめています。電気工事と設備工事の費用は、それぞれ電気工事会社の動画制作の費用・設備工事会社の動画制作の費用をご覧ください。
よくある質問
Q. 設備工事の現場で動画を撮影するとき、稼働中の設備を止めずに撮るにはどう準備すればいいですか?
A. 電気工事・設備工事の撮影は、稼働中の設備に近づく時間と場所を現場の責任者と先に決め、入場時の安全教育を受けてから入り、図面や盤の中身が映らない向きで撮るようにすれば、設備を止めずに進められます。設備の停止や切り替えは、撮影のためにお願いしません。
Q. 現場の安全教育は、撮影スタッフも受ける必要がありますか?
A. 現場の決まりにしたがい、必要な教育を受けてから入ります。受ける必要があるか、何分かかるか、保護具は何が要るかを撮影の前に現場の責任者に確認し、その時間を撮影日の最初に入れます。撮影中に危険だと言われた場面は、その場でやめます。
Q. 配電盤や制御盤の中身を、動画に映してもいいですか?
A. 撮らない場面では扉を閉め、盤の内部は映さない前提にします。内部を映す場合は、電気工事の担当者が立ち会い、通電の状態を確かめたうえで、担当者の指示にしたがいます。
このページは、何にもとづいて書いていますか?
当社の撮影の進め方と料金の考え方は、当社サイトの費用ページ(2026年10月時点)に書いている内容です。このページの現場の進め方は、動画制作の実務として整理したもので、法令の条文にもとづくものではありません。
現場での撮影の可否と安全のルールは、元請・発注者の定めにしたがってください。このページは法令の解釈を示すものではなく、最終判断は、現場の責任者・所管の窓口・専門家へご確認ください。
設備を止めない撮影の段取りから、ご相談ください
撮る工程と、映してよい範囲のたたき台をこちらからお出しします。まずは、撮りたい工事と動画の置き場所をお聞かせください。
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