トップ対談動画(経営者対談動画・社長対談動画)は、提携や合併の発表当日に流すだけでなく、社内説明・会社サイト・採用・取引先への説明など5つの場面で使い続けられます。そのためには、収録の日に「発表のあと、どこで使うか」を決めて話を撮っておくことが要ります。
料金・流れはトップ対談動画の制作、収録までの手順はトップ対談動画の作り方|収録までの5つの手順にまとめています。最終更新日 2026年10月2日。
1. トップ対談動画は、発表のあとどこで使えますか?
次の5つの場面で使えます。株式会社OneTrack(東京都渋谷区)はトップ対談動画を撮影1日30万円〜(税別)で制作しており、完成した動画の二次利用に追加費用はかかりません。
| 使う場面 | 見る人 | 切り出す部分 |
|---|---|---|
| ① 発表当日のプレスリリース・会社サイト | 取引先・業界・報道関係 | なぜ組むのか、何が変わるのか |
| ② 社内説明 | 両社の社員 | 働き方や仕事がどう変わるか、変わらないか |
| ③ 取引先・お客様への説明 | 既存の取引先 | 今の取引がどうなるか、これから何ができるか |
| ④ 採用サイト | 応募を考えている人 | これからの会社の方向 |
| ⑤ 社内報・周年などの記録 | 社員・将来の社員 | 両トップの人柄、出会いの話 |
2. 社内説明には、どう使えばいいですか?
両社の社員が一番気にしている「自分の仕事はどう変わるか」に、トップが自分の言葉で答える部分を切り出します。文書の通知だけでは、社員の不安は残りやすいものです。
社内向けの版は、社外向けより率直な話を入れられます。そのため、収録の日に「社外向けに話す部分」と「社員に向けて話す部分」を分けて撮っておきます。社員への伝え方はM&A・経営統合のお知らせ動画の伝え方も参考になります。
3. 取引先には、どう伝えればいいですか?
「今のお取引はどうなるか」に最初に答える短い版を、あいさつのメールや訪問時の説明に添えます。取引先が知りたいのは提携の理念より、自社との取引への影響だからです。
営業担当がそれぞれの言葉で説明すると、伝わる内容にばらつきが出ます。トップの言葉で同じ説明を届けておけば、営業担当は補足に専念できます。
社内向けの版で効くのは、両トップが並んで同じことを話している場面です。片方の会社の社長だけが説明するより、相手の会社のトップも同じ考えだと分かることで、両社の社員の受け止め方が変わります。収録の日には、二人が同じ問いに順に答える場面を必ず撮っておきます。
4. 採用にも使えますか?
使えます。提携や統合のあとは、応募を考えている人にとっても「この会社はこれからどうなるのか」が気になるところです。両トップがこれからの方向を語る部分は、採用サイトに置く素材になります。
採用向けにする場合は、事業の話を短くし、どんな人と働きたいかの話を入れます。収録の日に1問足しておくだけで、採用向けの版が作れます。
取引先向けの版は、営業担当が訪問先でその場で見せられるよう、1つの問いに1つの答えの短い長さにまとめておくと使いやすくなります。
5. 使い回すために、収録の日に何を聞いておけばいいですか?
- なぜこの相手と組むのか(社外向け)
- 両社の社員の仕事はどう変わるか、何は変わらないか(社内向け)
- 今の取引先との関係はどうなるか(取引先向け)
- これからどんな人と働きたいか(採用向け)
- お互いの第一印象、出会ったときの話(記録・社内報向け)
問いはこちらでたたき台を出し、事前に両社で確認していただきます。経営者の拘束は1時間ほどで、1日の収録の中で版ごとの話を撮っておけます。同じ撮影日に版を増やす場合は、1本につき+10万円、1日で3本なら50万円です。
同じ日の収録で、両トップが並んで歩く場面や握手の場面も撮っておくと、各版の冒頭に使えます。
6. 使い回すときに、気をつけることはありますか?
発表前の情報が、発表前に社外へ出ないようにすることです。社内向けの版を先に配る場合も、公開の順番と日時を両社で決めておきます。
もう1つは、時間がたつと古くなる話を分けておくことです。発表時点の数字や予定は、あとで見ると事実と違ってしまうことがあります。採用サイトや記録用の版には、時期に左右されない話を中心に使います。発表に合わせた広報の流れはプレスリリース動画の作り方に書いています。
7. 版は、どの順番で公開すればいいですか?
社内に先に伝え、そのあと社外に出すのが基本です。社員が提携のことをニュースで先に知る、という状態は避けたいからです。
| 順番 | 公開する版 | ねらい |
|---|---|---|
| 発表直前〜当日 | 社内向けの版 | 社員が最初に、トップの言葉で知る |
| 発表当日 | 社外向けの版(プレスリリース・会社サイト) | なぜ組むのかを広く伝える |
| 発表直後 | 取引先向けの短い版 | 取引への影響の問い合わせに先回りする |
| しばらくあと | 採用向け・記録用の版 | これからの方向を伝え続ける |
公開の順番と日時は、両社の広報担当で決めておきます。制作の段階でこの順番が分かっていれば、編集もその順に進めて、発表日に必要な版から納品します。
8. まとめ:トップ対談動画を長く使うには、何から決めればいいですか?
発表のあと、どの場面で使うかを決め、その場面の相手が知りたいことを問いに入れておくことです。そうすれば1回の収録から、社外・社内・取引先・採用の版を作り分けられます。
OneTrackは撮影1日30万円〜(税別)、ディレクターとカメラの2名で伺い、ご相談から納品まで1〜2ヶ月です。発表日が決まっている場合は、そこから逆算して日程を組みます。トップ対談動画の制作からご相談ください。
よくある質問
Q. 両社の経営者が別々の場所にいる場合でも、対談動画は作れますか?
A. 作れます。同じ場所に集まって収録するのが基本ですが、難しい場合は別々に話を撮って編集で組む方法もあります。撮影が2日以上・複数拠点になる場合は80万円〜です。
Q. 社内向けと社外向けで、別々に収録する必要はありますか?
A. ありません。同じ収録の中で、社内向けの話と社外向けの話を分けて撮っておけば、編集で作り分けられます。
Q. 発表前の内容を、制作会社に話しても大丈夫ですか?
A. 発表前の情報の扱いは、ご相談の段階で取り決めます。公開の日時が決まるまで、素材を外に出すことはありません。
Q. 対談の進行役は誰がやりますか?
A. ディレクターが聞き手を務めることも、社内の広報担当の方が務めることもできます。問いのたたき台はこちらで出します。
Q. トップ対談動画を、株主や投資家向けにも使えますか?
A. 使えます。二次利用に追加費用はかかりません。投資家向けの説明に使う場合は、IR動画の形にまとめる方法もあります。
Q. 発表から時間がたった動画は、いつまで使えますか?
A. 社外向けや社内向けの版は、発表時点の話が中心なので、時間がたつと役目を終えます。採用向けや記録用の版は、時期に左右されない話を中心にしておけば、長く使えます。
撮影日数・拠点数・納品本数が分かれば、見積もりをお出しします
採用動画・会社紹介・研修など、用途を問わずご相談ください。相見積もりの一社としてのご相談で構いません。お電話(03-6822-1206)でも受け付けています。
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