X(旧Twitter)の動画は、音なしでも1秒目で何の動画か分かる、縦型・短尺の構成で作ります。タイムラインは流れが速く、最初の一瞬で「自分に関係がある」と思われないと指が止まりません。企業のX動画・ツイッター動画・SNS告知動画の作り方を、構成・撮影・編集・投稿前のチェックの順に書きます。料金と流れはX(旧Twitter)動画の制作のページにあります。
1. X(旧Twitter)の動画は、ほかの動画と何が違いますか?
タイムラインで流れていく中で、一瞬で目に留まる必要がある点が違います。株式会社OneTrack(東京都渋谷区)は、X(旧Twitter)に載せる縦型・短尺の動画を、企画から撮影・編集まで一貫して制作する映像制作会社です。
Webサイトに置く動画は、見る人が自分から再生します。Xの動画は、見る人が別の投稿を読んでいる途中で目に入ります。つまり、最初の数秒は「見てもらう前提」ではなく「流される前提」で作ります。
| 比べる点 | Webサイトの動画 | X(旧Twitter)の動画 |
|---|---|---|
| 見る人の状態 | 自分から見に来ている | ほかの投稿を流し見している |
| 音 | 出して見ることが多い | 音なしで流れることを前提にする |
| 最初の数秒 | 会社紹介から入っても見てもらえる | 中身が分からないと流される |
| 役割 | 情報をまとめて伝える | 告知やお知らせに気づいてもらう |
2. タイムラインで止まる構成には、どんな型がありますか?
「結論から見せる」「数字から見せる」「場面から見せる」「問いから見せる」の4つの型があります。どれも、1秒目で何の動画かが分かることを優先します。
| 型 | 1秒目に置くもの | 向いている投稿 |
|---|---|---|
| 結論から見せる | 告知の中身そのもの(日時・新しいこと) | イベント・新サービス・お知らせ |
| 数字から見せる | 伝えたい数字を大きな文字で | 実績・調査・節目の告知 |
| 場面から見せる | 手を動かしている現場の一場面 | 採用・仕事紹介・裏側 |
| 問いから見せる | 見る人が抱えていそうな疑問 | 解説・ノウハウ・よくある質問 |
どの型でも、社名やロゴの大写しから入るのは避けます。ロゴは最後か、画面の隅に小さく置けば十分です。
3. 撮影はどう進めればいいですか?
縦型で使う前提で、人物や手元を画面の中央に寄せて撮ります。横型で撮ってから縦に切り出すと、端に写っていたものが切れてしまいます。最初から縦で使うと決めて撮るほうが、仕上がりが安定します。
- 1本で伝えることを1つに決める — 告知なら告知だけ、紹介なら紹介だけにする
- 最初の1カットを先に決める — タイムラインで止まってほしい場面を、撮影前に決めておく
- 縦の画角で撮る — 人物は中央、文字を入れる余白を上下に残す
- 短い素材を多めに撮る — 1カットを長く回すより、短い場面をいくつも撮っておくと編集で組みやすい
- 同じ日にほかのSNS用も撮る — InstagramやYouTubeショートに使う素材も同じ日にまとめる
OneTrackはディレクターとカメラの2名で伺います。何を撮るか分からない段階でも、撮る内容のたたき台をこちらからお出しします。
4. 編集で気をつけることは何ですか?
音なしでも内容が分かるように、字幕と画面の文字で話を運ぶことです。Xの動画は音を出さずに流れることが多いため、話している内容は字幕で、伝えたい要点は大きめの文字で画面に出します。
- 話している言葉には、すべて字幕を付ける
- 要点の文字は、スマートフォンの画面で読める大きさにする
- 1つの画面に入れる文字は短くし、読み切れる時間だけ表示する
- 場面の切り替えを早めにして、間延びさせない
- 最後に、投稿文で伝える次の行動(詳細はリンク先など)と合わせた一言を置く
動画の中ですべてを説明しようとせず、詳しいことは投稿文やリンク先に任せると、動画自体を短く保てます。
5. 投稿文と動画は、どう分担すればいいですか?
動画は「気づいてもらう」役、投稿文は「詳しく知ってもらう」役に分けます。動画で興味を持った人が、次に読むのが投稿文です。動画と投稿文で同じことを繰り返すと、読む理由がなくなります。
| 動画 | 投稿文 | |
|---|---|---|
| 役割 | 目に留めてもらう | 中身を補う、次の行動を示す |
| 入れるもの | 場面・要点・1つの結論 | 日時・場所・条件・リンク |
| 入れないもの | 細かい条件や注意書き | 動画と同じ説明の繰り返し |
6. 投稿前に、何をチェックすればいいですか?
次の8項目を確認してから投稿します。
- 1秒目で何の動画か分かるか — 音を消して最初の一瞬だけ見て判断する
- 字幕に誤字がないか — 社名・日付・数字は特に確認する
- 映ってはいけないものがないか — 顧客名・書類・画面・ほかの社員の顔
- 出演者の了承があるか — どこに、いつまで載るかを本人に伝えてある
- 文字がスマートフォンで読めるか — 実際にスマートフォンで再生して確かめる
- 投稿文と内容がずれていないか — 日時や条件が動画と投稿文で一致している
- リンク先が正しいか — 詳細ページや応募ページが開くかを確かめる
- 同じ素材をほかのSNSにも使うか — 使う場合は、それぞれの画面に合わせた書き出しを用意する
7. X(旧Twitter)の動画で、失敗しやすいのはどんな場合ですか?
長い会社紹介をそのまま載せる場合と、告知の中身が最後まで出てこない場合です。Webサイト用に作った数分の会社紹介動画をそのまま載せると、冒頭の社名やロゴの間に流されてしまいます。使い回すときは、いちばん伝えたい場面を冒頭に移し、短く切り直します。
| 失敗の例 | 起きること | 直し方 |
|---|---|---|
| ロゴや社名から始まる | 何の動画か分からず流される | いちばん伝えたい場面を1秒目に置く |
| 告知の日時が最後に出る | 最後まで見た人にしか伝わらない | 日時は最初と最後の両方に出す |
| 字幕がない | 音なしで見た人に伝わらない | 話している内容はすべて字幕にする |
| 1本に話題を詰め込む | どれも印象に残らない | 1本1話題にして、本数で分ける |
社内で撮った動画が「見られる長さや構成にならない」という悩みの多くは、撮り方より、最初の数秒の置き方で解決します。
8. 1本作って終わりにしないには、どうすればいいですか?
撮影1日で複数本をまとめて作り、投稿の予定を先に決めておくことです。料金は撮影日数と納品本数で決まり、出演される方の人数では変わりません。
| 組み方 | 費用(税別) | 投稿の組み方の例 |
|---|---|---|
| 撮影1日・本編1本 | 30万円 | 告知1本 |
| 同じ撮影日にもう1本 | +10万円 | 告知と、その裏側の紹介 |
| 撮影1日で3本 | 50万円 | 告知・仕事紹介・よくある質問の3本を順に投稿 |
社内で撮影と投稿を続けたい場合は、動画内製化支援(6ヶ月100万円〜)で、企画の型と撮り方を社内に残す方法もあります。費用の内訳と金額を決める要素は、1本目の記事X(旧Twitter)動画の制作費用と内訳にまとめています。
よくある質問
Q. Xの動画は横型ではだめですか?
A. 横型でも載せられますが、スマートフォンで見る人が多いため、縦型・短尺で作るほうが画面を大きく使えます。最初から縦で使う前提で撮ると、切り出しで端が欠けることもありません。
Q. 音なしでも伝わる動画にするには、何が必要ですか?
A. 話している内容の字幕と、要点を示す画面の文字です。音を消して最初から最後まで見て、内容が分かるかを確かめます。
Q. 告知の動画は、いつ作り始めればいいですか?
A. ご相談から納品まで、およそ1〜2ヶ月です。告知したい日が決まっている場合は、そこから逆算して撮影日を決めます。
Q. Xに載せた動画をInstagramやYouTubeショートにも使えますか?
A. 使えます。完成した動画の二次利用に追加費用はかかりません。それぞれの画面に合わせて文字の位置や長さを調整します。
Q. 採用の告知にもXの動画は使えますか?
A. 使えます。仕事中の場面から見せる型が向いています。顔出しなしの構成も可能です。
料金と制作の流れはX(旧Twitter)動画の制作のページで確認できます。ほかのSNS向けはYouTubeショート動画・Instagram動画のページにあります。
撮影日数・拠点数・納品本数が分かれば、見積もりをお出しします
採用動画・会社紹介・研修など、用途を問わずご相談ください。相見積もりの一社としてのご相談で構いません。お電話(03-6822-1206)でも受け付けています。
相談してみる 費用の目安を見る最終更新日 2026年10月2日

