知らない人を、実家に入れる前に。
ご相談のあと、撮影の前に一度ご挨拶に伺い、扱いを書面でお渡しします。挨拶のあとでも、お断りいただけます。
1. なぜ迷うのか
「空き家なので、信用できる相手じゃないと入れられない」。実家をお持ちの方から、実際にうかがった言葉です。もっともだと思います。玄関を開けて、家の中を見せるということは、暮らしの跡をそのまま見せるということだからです。
片付けを頼むときも、撮影を頼むときも、迷うのは費用より先に「どんな人が来るのか」ではないでしょうか。写真館のように場所が決まっているわけでも、顔が見えているわけでもありません。迷って当然のことだと考えています。
2. 当日までの段取り
撮影の日まで、順番にこう進みます。どの段階でも、先に進むかどうかはお客様がお決めになります。
- ご相談フォームかお電話で、いまの状況をお聞かせください。実家の場所は、必要になるまでうかがいません。
- ご挨拶撮影の前に一度、当日カメラを持つ者が伺います。名前と顔を確かめていただきます。
- 書面のお渡しお預かりするものの扱いを書面にしてお渡しします。公開しないこと、社外に見せないこと、いつでも消せることを書いています。
- 撮影書面をご覧になって、問題がなければ日取りを決めます。
ご挨拶のあとに「やっぱりやめておきます」とお伝えいただいても構いません。その場合、費用はいただきません。
3. 私たちの仕事の範囲
私たちの仕事は、いまの実家を動画と写真で撮って残すことです。家財は、家の中で動かして、まとめて、しまうところまでを承ります。売買や登記、税金のことは、それぞれの資格をお持ちの専門家の領分ですので、私たちからは踏み込みません。運び出しと処分には許可が必要な仕事なので、そちらも専門の事業者にお任せする形になります。
片付けの相談だけ、撮影のご相談だけ、といった頼み方で構いません。決めていないことがあっても、撮ることはできます。
4. 撮った写真の扱い
撮ったものを、当社のサイトやSNSに載せることはありません。事例として社外にお見せすることもありません。お渡ししたあとのデータは、ご希望があればこちらの控えも消します。
家の外観が写った写真は、画像検索で場所が分かってしまうことがあります。そのため、外観の写真は、お客様のご意向を確かめてから扱います。写真をお送りいただくのも、ご相談のあとで構いません。
5. まずは、相談から
家に上がらせていただく必要がない形もあります。お手元の写真が数枚あれば、スライドショーの動画にして、無料でお返しします。
2026年10月19日 株式会社OneTrack 松尾 諒介